コロナウイルス感染者 4日連続1000人超 東京は472人

こんにちは!KOBAKURAです!
今日もコロナウイルス感染者が最多更新しております。

新型コロナウイルスの感染者は1日も新規確認が相次ぎ、午後6時時点で全国で1118人となりました。1千人を超えるのは4日連続です。東京都では472人と、7月31日の463人を上回って過去最多を更新しました。大阪府で195人、愛知県で181人、神奈川県で53人新規感染者が確認されています。

7月1カ月の全国の感染者数は約1万7千人に上り、4月の約1万2千人を大きく上回りました。5、6月はいずれも2千人前後でしたが、4月に比べ各地の検査実施件数が増えていることが、感染確認増につながっている側面もあると思われます。

東京都を中心に日本全国で新型コロナウイルスの検査で陽性と判明する人が急増している状況で、東京都は7月15日に警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げました。
ただ、無症状者や軽症者が多く、専門家の間でもレベルを引き上げるかどうかでは意見が割れたといいます。また、2月から現在までの5カ月余りの間に日本で新型コロナにより亡くなった人は1000人に及ばず、例年のインフルエンザ死亡の3分の1にとどまる。新型コロナウイルスの流行当初の予測や欧米の被害実態とも大きなギャップがあります。

この状況下で考えられるのは素人意見で言えば、日本人の清潔さなんでしょうか?
私は海外によく行くのですが(コロナ前)、日本ほど清潔な国はいまだに見たことがありません。
まず靴を玄関で脱ぎ家に入ることや、手洗いうがいなど私の感覚では日本だけの習慣かと思ってしまっています。
いろいろな仮説があるのでなんとも言えませんが、やはり手洗いうがい、マスクの着用は効果があると考えられます。

2020年2月から3月の頃は感染すればかなり重症化すると考えられていたコロナウイルスですが、日本ではかなり死者数が少ないですよね。
そこで調べていたところ興味深い記事を見つけました。

毒性が弱いので獲得免疫がなかなか立ち上がらない

新型コロナはどうか。今年5月6日のJAMA Published online(The Journal of the American Medical Association、『アメリカ医師会雑誌』)に発表された「新型コロナの診断テストの解釈」という論文に、新型コロナは抗体の発動が非常に遅いことが報告された。

高橋泰(たかはし・たい)教授の研究チームはこの現象を、新型コロナは毒性が弱いため、生体が抗体を出すほどの外敵ではなく自然免疫での処理で十分と判断しているのではないかと解釈し、「なかなか獲得免疫が動き出さないが、その間に自然免疫が新型コロナを処理してしまい、治ってしまうことが多い」という仮説を立てた。

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こうした仮説で想定した状態が実際に存在するなら、この時期の人は無症状または風邪のような症状であり、自身が新型コロナに感染したという自覚がないうちに治ってしまう。もしこの時期にPCR検査を行えれば、新型コロナは体にいるのでPCR陽性となることもある。一方、まだ抗体はできていないので、抗体検査を行えば当然「陰性」となる。そして、その後、症状が進んで獲得免疫が発動しても新型コロナを抑え込めなかったごく一部の人でサイトカイン・ストームが起きてしまい、死に至ることもある。

上記のように、全てのウイルスが変異していないならば重症化する条件は絞られてくるのでないでしょうか?
BCG説もかなり信憑性が高いですが、まず清潔なことが大事いたらない最低条件な気がします。

今後研究が進めば全容が見えてくると思います。
ワクチンが出来るまで、全てが解明されるまで、みんなで頑張りましょう!