こんにちは!KOBAKURAです!
いやー、本当に暑い日が続いてますね!(‘◇’)ゞ
皆さん熱中症に気を付けましょう!
今日はサッカーが上手い選手(小学生年代)の特徴を考えてみました!
もちろん、人によって個性はさまざまですが、そこには共通点があるのです!
それでは行ってみよう!
サッカーが上手くなる子は自立している!
まずはじめの特徴として、サッカーが上手くなる子は、自立しているということです。
この考えは日本のサッカー指導のカリキュラムでは促進されている考えでもあります。
では自立とは一体どのようなことなのでしょうか?
実は以外と多くの方がこの自立といった言葉に対してあまり深く考えていないように思うのです。
自立とは、自分で考えて行動できることを言います。ですがどうでしょう。
多くの大人たちは、子供に対して、大人が言ったことをしっかりと守らせることが自立と考えているのではないでしょうか?
例えば、親御さんであれば、子供に自分の価値観を押し付けて、あれをやれこれをやれ。
で、それを子供が守っていれば良いとした考えです。
それはサッカーの指導者であっても同じことが言えます。ですが、それは大間違いです!なぜなら、大切な事は、子供が自分で考えて行動することだから。
それが自立です。
大人が指示したことができる子が自立している子ではないのです。
で、やはり実際に私はサッカーコーチをしていて思うのは、上手くなる子は自分で考えて行動できるということです。
コーチに指示をされなくても準備や後片付けをしっかりできたりします。
じゃぁなんでそんな子はサッカーが上手くなるのか。
それは、サッカーは判断のスポーツだからです。
サッカーは11人対11人の人数がありとあらゆる動きをして、その状況はめまぐるしく変化します。
そして、常にそういった状況に合わせて自分自身でプレーの判断をしていかなければなりません。
そして少しでもその判断が遅くなったり間違ってしまえば、それは失点や敗退に繋がります。
そう、つまりこういった判断ができる選手になるには、日々の生活から自分で考えて行動できなければ、試合中も人に指示されないと考えられない選手へとなってしまうのです。
ヨーロッパのスペインなどのサッカー大国ではサッカーが上手かった選手はその後の人生でも尊敬されるそうです。
それはなぜなのか。それは、サッカーが上手かった選手はその後の人生においても自分で考えて行動できるからだと言います。
生きていること自体判断の連続なわけですから。そう、そんな判断能力が優れているからこそ尊敬されるのです。
色々な選手がいる中で特徴は人それぞれですが、今後もサッカーが上手くなる子の共通点をお伝え出来ればと思いますので次回もお楽しみに!
ではまた!