こんにちは!
僕は小学生の頃からクラブチームでサッカーをやっていました!
昔は、県選抜に選ばれるなど、巷では少し有名な選手だったんですよ!
今では地域の少年サッカーチームのコーチをしてサッカーに携わっています。
選手だった僕がコーチを始めて感じた事は、選手と指導者はまったくの別物ということ!笑 いやー指導するのは本当に難しい。。。選手でやってた方が断然良い!という事を感じました。指導が難しいのは、日本のサッカー界がレベルアップしている事にも繋がると思うんですよね。
近年は日本サッカー界の実力もグングン上がり、アジアの中ではW杯出場常連国となっているのが現状です。では、ここまで日本がレベルアップをしたのには何が変わったのでしょうか?
それは紛れもなく練習内容と指導方法です
昔は、(特に)地域の少年サッカーチームの指導はとにかく走り込みの練習、ガッツや気合いというような指導が多かったと思います。
しかし、最近の練習内容や指導方法は本当に凄い!特にコーチは本当によくサッカーの事を勉強している!
例を挙げると、、、あらゆる側面から考えられる『動き方』や『ボールの受け方』等々をしっかり選手に落とし込み、実践をして繰り返してチームや選手のレベルアップに繋げていく。また、試合になればビデオを撮り、それをスタッツ(簡単に言うと選手やチームのプレー成績をひとまとめにしたもの)に纏め選手やチームの長所や短所を洗い出しデータ化をする。もうこの時点で、昔と今の違いが分かりますよね!
昔ではデータや分析という言葉はほぼ皆無だった業界が最先端の行動をしている。
その結果、日本サッカー界はレベルが向上したという事に結びついてるのです。
まだまだ、書きたい事は一杯ありますが今日はここまでとします!
コロナ禍の中、私が指導をしているサッカーチームも活動自粛が続いておりますがまた皆と楽しいサッカーで出来るまで我慢しときます!
それにしても選手の皆は元気かなー?
次回は、良いコーチングと悪いコーチングについて書きたいと思います!