睡眠の正しい姿勢は『大の字?』

こんにちは!KOBAKURAです!

今日は睡眠についてお伝え出来ればと思います!

仕事や家事・育児などを終えた後に1日の締めくくりとして、快適な睡眠ライフを送れていますでしょうか?

人間は24時間のうちの約8時間は睡眠時間として時間を消費していくことになりますが、その場合は1日の3分の1にあたる時間を寝て過ごしていることになります。

これはつまり90年間の人生だと仮定すると、30年間は睡眠によって月日が経過していくということになるので、改めてその時間の長さに驚かされます。

しかし、睡眠というのは人間にとって「疲労回復・成長」などに必要不可欠なことです。であれば、できるだけ睡眠効果を高めて快適な眠りにつきたいと思うのが普通ではないでしょうか。

誤った姿勢などで寝ていると眠りが浅く、何度も目が覚めてしまったり朝起きた時に疲れが取れていなかったりと、睡眠効果が上手く得られずに疲れが蓄積させてしまう原因となりかねません。

そこで最適な睡眠時間や寝る時の正しい姿勢について、ご紹介していきたいと思います。

一般的には睡眠時間は8時間と言われていますが、これは単に平均時間を表しているだけであって、最適な時間を示している訳ではないので勘違いしないようにしましょう。

それでは一体何時間睡眠すればいいのかと言いますと、調査の結果では1日に必要となる最適な睡眠時間は、「6時間半~7時間」とされています。

7時間以上睡眠をとってしまうと、病気などのリスクがあるかどうかは科学的にもまだ証明されていないようなので、何とも言えませんが「生活リズムの乱れ」や寝すぎによる「体のだるさ」を感じたりする場合はあります。

逆に6時間半より短すぎる場合は、「高血圧」や「糖尿病」となるリスクが高まる原因があるみたいです!

室内が明るすぎると脳が光の情報を取り込み、なかなか睡眠状態に移行できないので光量を暗めに下げるか、真っ暗にするようにして情報を遮断し、脳を休眠状態にさせることが重要になります。

また、視覚や皮膚も光を感覚的に捉えてしまう為、間接照明などに切り替えるようにして刺激の少ない優しい光に変える必要があるようです!

質の高い睡眠を手にすることができれば、それだけ快適な眠りにつくことができるようになります。

寝る姿勢は人それぞれだと思いますが、基本的には「仰向け・横向き・うつ伏せ」のどれかではないでしょうか。

実はこの中で最も正しい姿勢と理論的に証明されているのが「仰向け」であり、さらに細かく言うと「大の字」がいいとされています。

体の熱を逃がすことに効果的な姿勢である為、深部体温が下がることによって質の高い眠りが得られる仕組みになっています。

ただし、腰痛持ちの方や体を痛めている方などで、仰向けの体制が厳しいという場合は無理に体制を変える必要はないので、状況に応じて一番楽な体制で寝る方がいいかと思います。

みなさんいかがでしたか?

今日は正しい睡眠についてお伝えしてきましたが、睡眠の体制を変えることで健康を手に入れることができます!

皆さんも是非試してみてください!

ではまた!