サッカーが上手くなる子の共通点②

こんにちは!KOBAKURAです!

先日サッカーが上手くなるこの共通点①という題名で書かせていただきましたが、今回はその②という事で書かせていただだきます。

今回のテーマは…

サッカーが上手くなる子は文句を言わない!

これは私がサッカーのコーチをしていて本当に思う事です!

相手に文句・見方に文句・影でコーチの文句・本当にそれはヤバイんですよ。

だって、文句を言っているということは、自分のせいじゃないって心の中で、いや、もう自分でもコントロールできないほどの潜在意識で思っているということだから。

でもサッカーって本当に何のせいにもできちゃうんです。

相手のせい・味方のせい・ボールのせい・グランドのせい・コーチのせい・親のせい・体調のせい・怪我のせい・・・・・。

もうこうやって言い訳をみつければきりがないですね。

これをマジな顔して、「何やってんの!」「ちゃんとやれよ!」とかって味方を責める子がいるんです。

でもそれって普通に考えて自分が成長できない1番悪い考え方なわけです。

だってそうでしょ!

自分のせいじゃなく、何かのせいにしているのだから。

そういった選手はある程度までは上手くなってもその先は自分を変えない限りは先はありません。

でもそういう子だって好きで文句を言ってるわけでもないと思うのです。

どういうことかというと、環境でそのように育ってしまっているという事。

つまり、親や学校や指導者などの影響がデカいということです。

文句ばかりな親の子は文句ばかりな子が育ってしまいます。

文句ばかりな指導者に育った選手は文句ばかりな選手が育ってしまいます。

こういうの、いっぱい見てきました。

でも、私の友達でJリーガーになったやつって本当に無駄に怒ったり、人に文句を言ったりする人は少なかったんですね。

これは本当に感じます。

何があっても、まずは自分が何がいけなかったのかを考える。

人のせいにする前に自分がどうあるべきだったかを考える。

本当にこれが大事です。

サッカーだけでなくすべての事で上手くなるや出来るようになるためには何でもトライ&エラーを繰り返しそこから学んでいくものだと思います。

逆にコーチが怒鳴り散らして、結果試合で負けた時に選手のせいにするコーチもいます。これはもってのほかで、あるまじき行動です。

選手にせいにして自分は日々良いコーチングをしていると勘違いしている方は今すぐコーチを辞めるべきだと思います。

選手はコーチの駒じゃない!!

だってそうでしょ?好きで始めたサッカーを怒鳴り散らされ・自分のせいにされたらサッカーを嫌いになりますよね?

きっと皆さんの周りにもいますよ。きっと。

サッカーが上手くなる子はみんなトライ&エラーの積み重ねですから!

ではまた!