ベトナムの治安情報

こんにちは!KOBAKURAです!

今日はベトナムの治安情報を纏めました!

私はひったくやスリにはあったことが無いですが、そこはやはり外国。何が起こるか分かりません!

しっかり正しい情報を得てベトナム旅行やベトナムの生活を楽しみましょう!

外務省の海外安全情報によると、ベトナムの治安は比較的良好ですが、スリや置き引きは多く発生しており、特にハノイの大聖堂周辺や繁華街その他の観光地では、日本人の被害も散見されます。貴重品はもとより、パスポートを盗難・紛失した場合には、再発給手続きとその後のベトナム出国ビザの取得に時間を要するため、予定の日程では帰国できなくなるおそれがあります。

・ひったくり、スリ
ベトナムにおけるひったくりやスリでもっとも多いのが、バイクに乗って近づいてきて、カバンやスマートフォンを奪い去るという手口。昼夜問わず多数の被害が報告されています。スマートフォンは歩きながらの使用時はもちろん、ポケットに入れていてもひったくられるので、路上での使用は控えて鞄にしまっておきましょう。
また、たすき掛けのバッグがむりやりひったくられ、引きずられるケースもあるので、リュックにするか、たすき掛けのバッグは体の正面に持ち、手で押さえながら歩くようにするなど対策を。

・詐欺、ぼったくり
言葉巧みにポーカーなどに誘い、最初は勝たせて最終的には有り金すべてを巻き上げるカード賭博詐欺に要注意。町で親しげに声をかけてくる東南アジア人には絶対についていかないこと。
また、桁が多いベトナムドンは、慣れるまでは使いこなすのが難しく、小さな商店での買い物で、実際は5万ドン(約250円)なのに50万ドン(約5000円)を要求され支払ってしまったというようなトラブルもよくあります。支払いの前に必ず桁数を確認するようにしましょう。

・タクシー、バイクタクシー、シクロ
ぼったくりタクシー(いわゆる白タク)は特にハノイに多く見られます。大手タクシー会社に似せた車体や、メーターの隣にドライバーの顔写真がないタクシーは、メーターを改造したぼったくりタクシーの危険性が高いので、絶対に乗らないようにしましょう。
現地で使えるスマートフォンがあれば、タクシー配車アプリ「Grab」を利用するか、ホテルやレストランで信頼できるタクシーを呼んでもらってください。

バイクタクシーの数も多く、小回りの利く便利な交通手段ではありますが、値段交渉を自分で行う必要があり、万一交通事故に遭った際の補償もないため旅行者にはおすすめできません。

ベトナム版人力車のシクロは、ホイアンやフエ、ハノイ旧市街などで観光用に乗車することができます。個人で乗る場合は値段交渉が必要なので、旅行会社を通して利用しましょう。

・交通マナー(原付)
バイク社会のベトナムでは街を縦横無尽にバイクが走り回るため、道路を横断するのにもひと苦労。以前と比べると信号が増え交通ルールも整ってきましたが、一方通行をバイクで逆走したり歩道を走ったりと交通ルールを守らない人もいるので、注意は怠らないようにしましょう。

ベトナムは比較的治安が良く日本人は生活がしやすいと思いますが、何かあってからでは遅いのでしっかり対策をしましょうね!

ではまた!