ベトナムにいるダメな日本人・中編

こんにちは!KOBAKURAです!
今回は前回の続きです。

①T氏は日本から収入を得ていて実際はベトナムのロックダウンは収入には関係ないということ。
②T氏は仕事の詳細を詰めるような話は5分くらいしかできないということ
③T氏のベトナムの知識は駐在すれば1ヶ月で吸収できること
④T氏は借金まみれ(ハノイで)だということ
⑤T氏がベトナム人女性に貢いでいること
⑥9年も駐在しているのに人脈が何もないこと

上記のような理由があり、私はT氏と決別をしなければならないと感じております。
6点問題があり①はどうでもいいことですが、②③④⑥は私的には大問題です。
まず②ですがT氏は子供のように事業計画を話します。自分のやりたい仕事をたくさん語るのはいいのですが、詳細を詰めると何も出てきません。
むしろ詳しく聞こうとすると、不機嫌になるくらいです。

③はT氏を嫌いになるレベルで知識量が足りません。右も左もわからない状態でベトナム入国した私でさえベトナムの税務のことやローカルの常識、この国でどう立ち回ればいいのか、現地でよく調べればすぐにわかることです。
ハノイに駐在してはや1ヶ月半、T氏が知っていることは全部わかります。前回のブログに書いた「9年のキャリアを全部つぎ込む」と言っていたのは全部泡のように消えてしまっています。
むしろ今ではおそらく私のほうが日本人の知り合いが多いです。

④はT氏個人の話で私に関連しなさそうな話ですが、これが一番やばい。
彼は私のことを「僕の社長」という表現で私が日本にいるときから「宣伝」してしまっているからです。
T氏にお金を貸してしまっているハノイにいる日本人はT氏から返済が無い為、私に相談してきます。ただ私はT氏の上司ではないため話は聞けても代わりに返すなどの選択肢はありません。私のことを勘違いし肩を落としかえっていく人が多数います。相談を受けた大体の金額は200万円くらいです。日本でも200万円の借金は大変なのに、ベトナムでその額は無理でしょう。今現在T氏の行動範囲はめちゃくちゃ狭まっています。お金を借りた人がいる場所にはいかないので、行くところが限定されます。
T氏は弱いもの(年下など)にはめっぽう強く、強いもの(お金を借りている人)からは逃げます。年が下の彼らは、言うことを聞かされていて、お金を出さされています。「最近怒りやすいんですよね」と相談を受けたこともあります。
そんなことをしていればハノイに居場所がなくなるのも時間の問題です。

T氏は確かに口がうまく人当たりはいいですが、もうだいぶいろいろな人から「めくれてしまっている」状態です。
これからどうT氏が生きていくか、考えると残念で悲しくなりますがどうでもいいですねー。私に嘘をつき、ひっかけ多少なりとも私からお金を搾取したT氏今後を見ていきたいと思います。

長くなったので次回完結です。
ではまた!