お風呂の正しい入り方!

こんにちは!KOBAKURAです!

今日は先日テレビでもやっていたのですが、お風呂の正しい入り方についてお伝えしたいと思います!

実は長風呂にはデメリットだったなんていうこともあるので皆さん気を付けてください!

皆さんもダイエットや健康目的、冬場の寒い時期などには特に長時間の入浴をしてしまうこともあると思いますが、実はこれ、しない方がいいと言うよりデメリットでしかないようです。

メリットが無いなんて嘘でしょ!?と思う方もおおくいるかと思いますが、実は15分や30分、1時間以上などの長時間にわたって入浴を行うと、肌の角層が大量の水分を吸収してしまいその結果、肌の保湿成分となる「油分」がほとんどなくなり、肌が乾燥してしまう原因になるとのこと。湯船に長く浸かっていると、よく手の指先がシワシワになってしまうことがありますが、あれは保湿成分がなくなっていることみたいなのです!

また、半身浴をすると健康に良いイメージが世の中に広まっていますが、これも長時間お湯に浸かっている部分の油分がなくなってしまいますので、乾燥肌になってしまう原因です。

以上のことを考えても長時間入浴することは、「保湿成分」がなくなり「乾燥肌」になるというデメリットしかないので、今すぐやめた方がいいでしょう。

特に30分以上もかけてお風呂に入ってしまうと、逆に疲れが溜まってしまうことになるので、十分注意してほしいところですね。

そうなると気になるのは、ベストな入浴時間と最適な温度ですね!

調べてみると、10分未満の場合は身体がまだ完全に温まりきっていない状態となってしまいますし、15分以上お湯に浸かり続けると身体に必要な成分まで洗い流されてしまいます。

例えばピッタリ10分や15分である必要はありませんが、長くても20分以内にしておく方が体への負担が抑えられるかと思います。できる限り10分~15分を目安に入浴することがベストのようです。

また、最適な温度に関しては、最適な温度設定は人の感覚によって多少前後する可能性があると思いますが、入浴効果が最も望ましいのは「約40度」と言われており、人間は人それぞれ「基礎体温」が異なるので、「ぬるい」と感じる温度と「熱い」と感じる温度も違ってくるようです。日本人の7割ほどは基礎体温が「36.89度」ほどという調査データがあり、これを基準とするなら「体温+4度前後」が適温に感じる範囲みたいです!

これからはどんどん寒くなってきますが、最適な入浴時間と温度を意識して健康な体作りをしていきましょう!

ではまた!