こんにちは!KOBAKURAです!
今日は、サッカーの指導をしていて感じた、選手の潜在能力を引き出すためにはどのような事が必要なのかということについて色々調べてみました。
トレーニング・ゲームをやっている時、指導者が思ってる以上に子ども達の動きが鈍い。何でだろう??こう思った経験は指導者なら誰にでもある事だと思います。
もっとやらなきゃいけない。もっとできるはずだ。指導者が思っている子ども達の能力と、実際の子ども達の動きにギャップが出てしまうのは、指導者が、子ども達の能力を過大評価してるか、子ども達が能力を出しきれてないかのどっちかということです。
だが、大抵の場合、子ども達が能力を出しきれてない事が多いように思う。常に高いモチベーションを維持できる子というのはほんの一握り。
不安や、気の緩み。そんなんがあって当然だと思うし、時には自信をなくしかけてる事だってある。その時、眠ってる能力=潜在能力を起こしてあげるのが指導者の役割だと思います。
よく、スイッチを入れるという表現をしたりするが、眠っている子ども達の潜在能力をどうやって引き出すのか。
目の色を変えた子ども達を見た事がありますか?自信に満ち溢れて、積極的にチャレンジする姿ですね。
そんな時こそ、潜在能力の開花を感じます。時には熱く、尻をたたいてやらせる事もあるが、気持ちの面でちょっとクリアになればもっとできるはずだと思った時は、こんな声をかける。
「もっとできるはず」
子ども達の自己肯定感は思ったより低く、自分自身を過少評価しているように思う。また、あるきっかけや日によって、自分自身を過少評価しがちになったりする。
潜在能力を自身で引き出せない。
そんな時、こんな声のかけ方をすると、一気に子ども達のボルテージがあがるのを感じる。
俺らはやれるんだ!!ちょっとした自信が潜在能力を引き出すきっかけになる。
もちろん伝え方も大事で、不満そうにぼやいていては、余計に自信を失ってしまうし、そんな伝え方では意味がない。
心からそう思ってるからしっかり気持ちを乗せて伝える。これが大事なんじゃないかと思う。
継続して潜在能力を発揮させるには?せっかくなら、持てる能力を発揮させ続けたい。「もっとやれるはず」を受け取って子ども達が、能力を発揮できる理由は、認められる事により自信に気付く事だと思う。
そうであれば、いつでも認められ自信を持った心の状態を維持できればいい。と言う事は簡単なんだが、子ども達の心はナーバスで維持する事が難しい。
だから、とにかく「もっとやれるはず」を継続する事。指導者がその子の潜在能力を信じ続けるしか、方法はないんじゃないかと思う。
能力を発揮し続けれた方が、成長スピードはあがるに決まってる。潜在能力を引き出し続けれるように、子ども達を信じ続けるしかない。
以外にも子ども達は単純な声掛で潜在能力は開花するといとです。選手を信じて指導者はその選手達にあった言葉で伝えることが大事です!
ではまた!