サッカーのU8年を指導するうえで大事なこと!

こんにちは!KOBAKURAです!

今日は、『サッカーの1、2年生(U8)で指導をする上で大事な事こと』をお伝えできればと思います。

人それぞれ考え方はあると思うのであくまでも参考程度にして頂ければと思います!

サッカーは中学生まで、個人差がとても大きいです。
しかし高校以上で誰がどんな選手になるか、誰にも分りません。
ジュニアのサッカーは、一人でも多くのサッカー大好き少年を次のステージに送り出すことが、最大の目的となります。

従って地域のチームでは、少数の出来る子と、大勢の出来ない子の混成チームになりますので、低学年は団子サッカーが普通になります。
※戦術練習をするには、メンバー全員の、止める蹴るの足元の正確性が絶対条件ですから!

ただクラブチームは、少数の出来る子を広い地域から集めますので、戦術指導が可能となるのです。→勝たなくては経営が成り立ちません。
そんなチームに負けても、良い経験だったでOK!

団子サッカーで気をつけなくてはならないのは、個人打開=ドリブル&シュートに拘りがちになることです。

ジュニアサッカーに大切な事は、”ボールのとりっこ”です。
体全体を使ってボールを獲ることを徹底して欲しいのです。
私が始動をしてるチームの方針は、

1、声を出す

2、ボールを止める

3、ボールを運ぶ

という上記3点に重きを置き指導をしています。

その上で、
中盤のお団子でボールを獲った後、強引にドリするより、フリーの味方にパスする方が簡単であること。
囲まれてキープするより、囲まれる前にパスした方が有利であることを気付かせる練習が必要です。

そこで良く聞くコーチの言葉は良く考えろ!という言葉があります!

よく考えろと選手に言っても正直何を考えたら良いのか分からない選手が多いので正直その言葉は私的にはNGワードだと思います。

その為、答えを言うのではなく気付かせる事が重要となります。

そうなれば、トラップとパスの練習が楽しくなります。
まずは試合より練習です。

サッカーの指導:
小学生=サッカーは勝っても負けても楽しい!
中学生=フジカルを鍛え→基礎の正確性を高め→基本を学ぶ。
高校生=上をベースに、監督からチーム戦術を学ぶ。
※小学生でサッカーを習熟できなくても、サッカーが大好きなら、全く問題ありません。
中学に入ると、グランドがでかくなり、成長期になって、小学時代の技も戦術も使えなくなります。

各年代で大事な事は異なりまのでU8年代では、まずはサッカーを楽しむことが最重要だと思います!

それではまた!