こんにちは!KOBAKURAです!
現代の学習において英語教育が必須になっていますね!
2020年からは小学校の英語授業必修化となっており、対象となるのは3年生から6年生です!
私も小学生の頃から英語の塾みたいなところに行っていました。しかしその時代(約30年前)は英語を学んでいる小学生は一握りもいなかったように感じます。
しかし、今では小学生のうちから小学校の英語授業必修化となることで、英語の自宅学習や塾に通う生徒も多くなりましたね!
色々な考えがあると思いますが、私的には小学生のうちから英語を身に付けるということは良い事だと思います!
私が、早くから英語学習を始めた方が良いと思う理由は①英語への抵抗がなくなる②英語を母国語と同じように吸収できる③英語脳・英語耳が育つ④恥ずかしがらない!ということがあります。
今の日本では、全ての中学校と高校で英語という教科が必修化されていて、たとえば大学入試センター試験では殆どの受験生が英語を選択しています。
その為、早くから学習することにより自然と身に付き、今後にも役立つと思います!
しかし、日本の英語学習は暗記と文法主体が多く、実際に英語を使う・話すといったことを想定していないように感じます。
例えば体育の授業でサッカーのパスができない子がいた場合、どう教えるでしょうか。何度も失敗して、そこから感覚を徐々に身に付けてできるようになります。「パスの方法をカードに書いて丸暗記しよう」「パスの練習は恥ずかしい」というアプローチでは、上達は期待できないはずです。英語は学問でなくコミュニケーションなので、スポーツ、あるいは音楽と同じように感覚として身に付けるべきなのですが、それだけの経験を積む機会が作れないということが課題なのだと思います。
また、生徒によっては英語に対して苦手意識を持つ生徒も少なからずいると思います。生徒が何で英語を勉強しないといけないの?と聞いてきたらそんな時日本の先生はなんと言うでしょうか?
大体の先生はしっかりと答えていないと思います。例えば「成績が悪くなっしゃうよ」とか「英語を勉強しないと行きたい高校に行けないよ」とかそんな程度だと思います。
それだけでは、本当の英語は身に付きませんよね。その場限りの一定の英語は身に付くかもしれませんが、その後の実際に使える英語は身に付かないと思います。
よくスポーツの世界で言われる、「練習のための練習」といったことだと思います。実際に試合で使える練習をしていないと私は思います。その為身に付かないのです。
スポーツも英語も同じように感じるのですが、生徒が何で英語を勉強しないといけないのという質問に対しては、英語が話せるとこんな楽しい世界があるんだよ!であったり、英語は世界の公用語の一つだから英語が話せると世界の人と会話を楽しむことが出来るんだよ!等と伝えた方が、苦手意識のある生徒には伝わると思います!
今日は英語に対する私の考え方をお伝えしてきましたが、是非皆さんの考えも教えていただければと思います!
ではまた!