Jリーガーの契約について

こんにちは!KOBAKURAです!

今日はJリーガーの契約について色々調べてみました!意外と知らないことがありましたので是非ご覧ください!

Jリーグでは、3つのプロ契約があります!

①A契約

年俸の上限が無く、高額契約が可能。レギュラークラスのほとんどがこの契約。1チーム原則25人までとある。

②B契約

年俸上限480万円。人数制限はない。

③C契約

新人選手が結ぶ契約。年俸上限が480万円。入団から3年目までしかこの契約は結ぶことができない。

ただし、各年代の日本代表経験がある選手は、MAX480万になることがあります新人から以下の所定出場時間を満たしていない選手に対しての契約。

J1:450分(5試合フル出場相当)

J2:900分(10試合フル出場相当)

J3:1350分(15試合フル出場相当)

JFL:1350分(15試合フル出場相当)

さらに年棒は、基本給と出場・勝利給に分けられています。

①基本給は基本となる給与で②出場給は出場した場合に支給される給与③勝利給はゲームに勝利した時に支給される給与。

仮に年俸1億の選手であったとしても全試合に出場して全試合に勝利しないと契約年俸の満額をもらうことはできません。

全ての条件を満たして初めて、満額の年俸が支給されます。

基本給と出場・勝利給の割合は様々ですが怪我で試合に出場できなかったり試合に負けてしまえばその分だけ年俸から定められた金額が減額されます。

※チームや選手の契約によって様々なケースがあります

スポンサー契約というのもあります

日本代表・有名選手クラスになるとサッカーブランドとのスポンサー契約もあります。

日本代表で活躍する選手はメディアに頻繁に取り上げられて広告効果が高いためスポーツメーカーはスパイクやウェアの使用契約を結んでいます。契約金額は人気・知名度に比例して増減します。

知名度の低い選手であれば、少額の金銭契約やスパイクやウェアの無償提供を受けることもあります。

サッカーに興味がない人は、知らない話で当然ですよね。

因みに、国内リーグで日本人選手の中で年棒ランキング1位は、ヴィッセル神戸の酒井高徳(1億4千万円)となります! 今年は、コロナの影響もあり貰える金額は少ないと思いますが。。