サッカーが上手くなる子の共通点③

こんにちは!KOBAKURAです!

この度は、サッカー上手くなるこの共通点シリーズ第3弾をお伝えできればと思います!

サッカーが上手くなる子は負けず嫌い!

とは言っても、サッカーは勝ち負けを決めるスポーツでもあるし、選ばれる、選ばれない、といったことが常にある世界です。

こういった世界の中で文句の1つもでないような選手では実際には人との競争の中で篩いにかけられた時に落とされてしまうでしょう。

「松原さん!なんか矛盾していませんか?」

と思われそうですが、

私が伝えたいのは、そのくらいの、

負けず嫌いの気持ち

は持っていないといけないと言うことです。

もちろん、だからといって、人のせいにして文句を言っても良いというわけではありません。

よく、スポーツは楽しむものと言われます。

もちろんそれは正解だと思います。

ですが、その楽しむの定義とは一体なんでしょう?

それは人によってそれぞれ違うと思います。

例えば、幸せの定義が人それぞれ違うように、スポーツを楽しむという定義も人それぞれ違って良いと思います。

なので、サッカーも遊戯スポーツにも競技スポーツにも人によってできるわけです。

遊戯スポーツとはみんなでワイワイ楽しく行うことです。

逆に競技スポーツとは競い合い試合に勝つ事が目的に行うことです。

ですが、

大会で優勝したい!

プロサッカー選手になりたい!

世界で活躍したい!

と思っている人のサッカーの楽しいの定義はどちらでしょうか。

そう、競い合い試合に勝つ事

つまり競技スポーツです!

そのために、普段から技術やメンタルを今以上のレベルを目指して練習に励むのです。

そこに楽しさを見い出していくのです。

なので、

「僕は負けても平気」

って子が、サッカー選手といった成功はないと言い切れます。

つまり、上手くなるが目的であれば、負けず嫌いの気持ちは絶対に必要であるということです。

「上手くさせたいけど、うちの子は全然負けず嫌いじゃない」

なんて思われたかもしれません。

ですが、人間はだれしもがみな負けず嫌いな心は持っています。

レギュラーになれなかった。

試合に負けた。

など必ず悔しいという感情は心にあります。

なので、大切なことは、その悔しいという感情をいかにバネにしていけるのか。

それが、負けず嫌いかどうかなのです。

でもこれだけは言わせて下さい!

その負けず嫌いな心で人と争ったり、競ったりしても、

人と比べる必要はない!

ということ。

なんかこれも矛盾しているように思うかもしれませんが、人間は競ったり、争ったりして能力が上がっていくことは確かなことです!

ライバルがいるからこそ負けないようにって頑張れるはずですから。

でも、人と比べることは良くありません。

これはサッカー以外でもそうです。

だって人と比べてしまったらキリがないですから!

上には上がいるのでやる気を失うだけです。

だから、目の前の人とも競いあったとしても、その人と自分を比べる必要はないということです。

だって相手と自分は違う人間だから長所もなにもかもそもそも違うんだから。

だから競技結果を競っても、人と自分を比べてほしくないってことです。

ちょっと難しい話になってしまいましたが私はこのように思います。

ではまた!