こんにちは!KOBAKURAです!
サッカーをしていて伸び悩んだりスランプと感じることがるかと思います。
まーこれは、サッカーだけではなくスポーツや勉強などなど色々な局面で瞬間的に起こることですよね?
その為、今日は少年サッカーで伸び悩みやスランプはなぜ起こるのか?また、その脱出方法をお伝えしていきたいと思います!
伸び悩みやスランプは何故起こる?
理由は2つだと思います。
調子は一定ではないから(不調やスランプがあるのは自然なこと)
人間は一人一人違うから(素質、能力はそれぞれ違う)
こんなこと少年サッカーの世界だけではなく、世の中にごろごろありません?(笑)
勉強だって、仕事だって、野球だって、ゴルフだってありますよ、調子の良い悪いなんて。
他人と比較してしまうことも、人が集まっての集団、社会ですから普通にありますよね。
調子が悪いこともあるし、他人と比較して劣る?と感じることも自然なことですから、
少年少女のサッカーの世界で、起こる自然現象をそんなに深刻に受け止める必要はないと思うんですけど。
どちらかというと少年少女本人たちよりも、親御さんのほうが深刻になっていませんか?
少年サッカーにおいて、スランプや伸び悩みなど誰にでもある自然現象を深刻にさせてしまうのは、
指導者や親御さんなどの少年少女の周りの大人である場合が多いです。
その逆もあります。
少年少女が凄まじい成長や活動ができるのは周囲の大人の影響が大きいです。
これは、少年少女のサッカーには親御さんの影響が大きく関係していて、
子供さんのサッカーへの取り組み方、意欲、モチベーションに影響します。
ですから、スランプや伸び悩みなどに親御さんが過度に反応しないで、
子供さんが意欲的にサッカーを続けられるような関り方をすることをおすすめします。
少年少女たちがサッカーが上手になるために最も大事なことは、本人たちが「サッカーをやりたい」と考えることです。
サッカーがやりたいと考えるためには、サッカーが楽しい、面白いという理由が必要です。
面白くないこと、やらされ感でやったとしても上手くならないのはサッカーだけではないですよね。
サッカーが楽しくて面白いからサッカーをやりたい!
と、少年少女が考えてサッカーをやっていれば、
世の中の人間誰にでもある瞬間的なスランプや不調など、自分たちでクリアしていくものです。
逆に、サッカーが面白くないと感じてしまったとしたら、サッカーをやる意味などありませんよ。
その面白くないと感じてしまう原因を、周囲の大人が作ってしまっていたとしたら、少年少女が可哀そう過ぎます。
お伝えしたいことは、サッカーを意欲的に取り組んでいれば、
効果的な練習をしますので、スランプとか伸び悩みなどということは少ないです。
スランプや伸び悩みがあったとしても、意欲的に取り組んでいれば、個人差はあるでしょうけど、必ずクリアできます。
少年少女のサッカーの目標は、意欲的にサッカーに取り組むことです。
そのために、本人たちがサッカーが楽しくて面白いと感じる環境が必要です。
自然現象であるスランプなど、意欲的にサッカーに取り組んでいれば、子供たちが自分たちでクリアしていきます。
周囲の大人がその弊害にならないよう気を付けてほしいです。
あ、なんかこう思考的なことばかり書いてきましたので、具体的なこともひとつ。
他の選手と比較してしまい、他の選手のように上手にできないから、「伸び悩み」認定していることがよくあります。
個人差がありますから、相対評価してしまうと差があるのも自然なことで、
運動神経、運動能力の差というのはしょうがないですよね。
そんなケースでは、運動神経で勝負しないんですよ。
かけっこの遅い子でも、ボール扱いが不器用な子でも、自分のサッカーに自信をもつことが大事です。
自分はサッカーのこれだけは誰にも負けない!
という自分の武器となるプレーを身につけるようにしてください。
キックでも、ヘディングでも、センタリングでも、スタミナでも、
このプレーだけは自身があると言えるプレーを習得してください。
そうすれば、自身も持てますし、自信を持つことが意欲的にサッカーを続けることに影響しますので。
是非皆さんも試してみてください!
ではまた!